特別支援教育に関わる先生方とそのご家族が参加され、親子で一緒に体験できる「プチ性教育祭り」のような形式で開催しました。
講師養成コース生4名、助産学生3名、スタッフ3名も参加し、それぞれのコーナーを担当しました。

会場では、射精・月経の仕組みを学ぶ体験、妊婦体験ジャケットを使った妊娠・出産体験、胎児人形、紙芝居や絵本、カードゲーム、子宮袋をくぐる体験など、さまざまな教材を用意。
約20名の大人と10名ほどの子どもたちが、興味のあるコーナーを自由に回りながら、見て、触れて、体験しました。

後半は、あいこさんによるミニ講座を実施。
体験だけで終わるのではなく、日々の子どもとの関わりや性教育について考える時間となりました。
終了後は長野県へ移動し、夜から「性教育スクール 第3回リアルタイム講義」を開催しました。

前回の講義で寄せられた質問や感想も取り上げながら、自分の気持ちと相手の気持ちを分けて考えること、NOを伝えること・受け取ること、親子や家族の中での境界線について掘り下げました。
受講後には、
「子どもへのイライラの背景に、自分自身の不安があったことに気づいた」
「自分の感情は自分のもの、相手の感情は相手のものだと改めて考える機会になった」
「相手の話を聞くとき、すぐに答えを求めず、沈黙を待つことの大切さに気づいた」
「親子や家族だからこそ、境界線が曖昧になっていることがあると気づいた」
など、それぞれの日常や家族との関係に重ねた感想が寄せられました。
日中は、親子で見て、触れて、体験する性教育。
夜は、自分自身や身近な人との関係を振り返りながら考える性教育。
それぞれ異なる形で、性教育について学び、考える一日となりました。

