リ株式会社PLATICA 保育士・保育アドバイザーの原田です。
当社では乳幼児期の発達と人権の視点から講演プログラムの監修・教材開発を行っており、私は乳幼児向けプログラムの監修および、離乳食や体の発達に関する講座を担当したり、身体づくりの為のリズム遊び研修をしています。
また、「性教育スクール」の運営に携わり、スクール生さんお一人お一人のサポートをしています。
さて先日は、貴子さんと一緒に開催した**「発達のワンデーセミナー」**でした。なんと45名の方がお申込み下さいました。
今回のテーマは、子どもの発達を「できる・できない」で見るのではなく、
“発達をつながりとして理解すること”
そして、
“その子らしく道すじをたどりながら育つことをどう支えるか”
について、一日かけてじっくり学ぶ時間でした。
今回、地域で活動されている助産師さんたちがたくさん参加してくださいました。
地域に出ると、ご家庭の状況も価値観も本当にさまざまです。だからこそ、「発達」という一つの専門領域だけではなく、多職種の視点から子どもや家族を理解していくことの大切さを、皆さんと共有できたように感じています。
助産師さんは新生児さんの育ちを支えておられて、そこから私たち保育士がバトンを引く継いでいくのだと思うと身が引き締まります。だからこそ発達を一緒に考えていける機会はとてもうれしいです。
講座は座学だけでなく、実際に動いてみてどこの力を使っているのかを体験していくのが大切だと考えていて、オンラインではありますが画面越しに参加の皆さんが一生懸命動いてくださってるのも、とても楽しかったです。
参加者の皆さんからは、
「教科書で点として覚えていた発達が、線としてつながってすごくスッキリしました」
「発達は一方通行ではなく、うまくいかなければ前の発達に戻っていいと聞いて、とても気持ちが楽になりました」
「今までは異常ばかりに目が向いていましたが、『つながっている』『戻ればいい』という考え方に救われました」
という声をいただきました。
また、
「発達を学ぶことで、子どもを評価するような視点になってしまう保護者さんも多い。でも今回の講座は、包括的性教育の関わり方がベースにあるので、とても心地よく学べました」
という感想もいただき、私たちが大切にしていることが伝わったことを嬉しく思いました。
今回お伝えしたかったのは、
発達は、子どもを評価するための知識ではなく、子どもを理解するための視点であること。
そして、
発達を促すことが目的ではなく、遊びや関わりを通して、子どもが道すじをたどって育っていくことを支えること。
ということです。
貴子さんの身体を使った実践的なレクチャーも大変好評で、
「実際に体を動かしたからこそ理解できた」
「明日からすぐに現場や訪問先で活かせそう」
「親子にも体験してもらいたい」
という声もたくさんいただきました。
私自身、33年間保育現場で子どもたちと向き合ってきましたが、改めて感じたのは、
子どもの発達を支えることは、子どもを”正しい形”にすることではなく、その子の人生をその子のものとして尊重しながら、一緒に育ちを見守っていくことなのだ
ということです。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、全国からオンラインでつながり、一緒に学び続けてくださる仲間がいることを、とても心強く感じた一日でした。
また次回があれば、「明日から現場で使える」、そんな学びをお届けしたいと思います。
録画も含め、たくさんの方のご参加有難うございました。
助産師あいこさんの最新情報を
公式LINEでGETしよう!
お申込みはコチラからhttps://lin.ee/CWlWQvl

