株式会社PLATICA代表取締役、助産師の渡邉安衣子です。
このたび、2026年4月より非常勤講師として、立命館大学(衣笠キャンパス)にて「学校保健」の講義を担当させていただくことになりました。
本講義は、これまで長年にわたり「性教育」を大学で教え、研究されてきた関口久志先生の後任として引き継がせていただくものです。
「渡邉さんなら引き継いでもらえると思って推薦しました」とお声がけいただいた際には、大変光栄であると同時に、身の引き締まる思いでした。
これまでの歩みの中で、性教育は社会的に十分に理解されず、時に厳しい評価を受ける時代もありました。そのような中でも現場での実践と発信を続けてきた経験が、このような新たな機会につながったことを、とてもありがたく感じています。

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「学校保健」を、人権の視点から伝える
本講義は、産業社会学部において教員を目指す学生にとっての必修科目です。
主に社会科、保健体育科の教員を目指している学生が学びに来られています。
「保健とは、健康を保つこと」
そしてそれは、すべての人にとっての当たり前の権利であるという視点から、心と身体、そして人との関わりについて伝えています。
シラバスの詳細はこちらからご覧いただけます。
https://syllabus.ritsumei.ac.jp/syllabus/s/r-syllabus/a0ifD000003RvQuQAK/202611059?language=ja
学生との距離感と対話
講義では、学生同士の対話を大切にしています。
広い教室では、自然と後方の席に集まる学生も多く、物理的な距離は決して近くはありませんが、グループワークを通して活発な意見交換が行われています。私はマイクを持ってその輪の中に入り、学生の声を直接聞きながら授業を進めています。
その様子を見ていると、「この距離感が安心できる」という一つのバウンダリー(境界線)なのだとも感じます。無理に距離を縮めるのではなく、それぞれの安心を尊重しながら、少しずつ関係性を築いていけたらと考えています。

これからの授業に向けて
先日、2回目の講義を終えました。
今後は、実習や体験的なワークも取り入れながら、知識だけでなく、実際の関わりや実践につながる学びを提供していく予定です。
教員を目指す学生の皆さんにとって、
「知識としての保健」だけでなく、
「人としてどう関わるか」という視点を持てる時間になることを願っています。
そして私自身も、まだまだ学びの途中にある一人の実践者として、学生とともに成長していきたいと思っています。
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