8/26 倉敷市にて保育士・主任向け研修でした

株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。

倉敷市にて保育士・主任向け研修に同行しました

岡山県倉敷市にて、保育園の主任・保育士のみなさまを対象とした講演会に同行

昨年度はオンラインで研修を実施しており、今回は2回目。
前回から一歩進んだ「中級編」として、主に「こども性暴力防止法」を踏まえ、子どもと職員を守るために保育現場で何ができるのかをテーマにお話ししました。

法律や制度について知ることはもちろん大切ですが、私たちが研修で大切にしているのは、それを「現場でどう実践するのか」というところです。

日々の保育の中には、着替えや排泄、午睡、水遊びなど、子どもの身体に触れたり、プライバシーに関わったりする場面がたくさんあります。

だからこそ、子どもの権利や尊厳を守ることと同時に、保育者自身も安心して保育ができる環境や仕組みを、園全体で考えていく必要があります。

今回の研修でも、参加されたみなさんが時に戸惑いながらも、とても熱心に耳を傾けてくださっている姿が印象的でした。

新しい法律や考え方に触れると、

「では、今までやってきたことはどう考えたらいいのだろう」
「実際の保育では、どこまで変えていけばいいのだろう」

と迷うことも当然あります。

それでも、

「子どもたちを守るためにも、職員を守るためにも必要なこと。だから頑張っていかないといけない」

そんな声も聞こえてきました。

こども性暴力防止法への対応は、「やってはいけないこと」を増やすためのものではありません。

子どもたちが安心して過ごせること。
そして、保育者も安心して子どもたちと関われること。

その両方を守るために、園として何を大切にし、どのような仕組みをつくっていくのか。

法律を知って終わりではなく、それぞれの現場に持ち帰り、職員同士で話し合いながら形にしていくことが大切だと、改めて感じる研修となりました。

スクール生のみなさんも見学に

今回は、私たちが運営する性教育スクールの受講生のみなさんも研修を見学しました。

講演前には一緒にランチをし、終了後には研修内容を振り返る時間も。

それぞれの地域や現場で「こんなことをやってみたい」という話も飛び交い、講師の渡邉からアイデアをお伝えする場面もありました。

オンラインで学ぶことができる時代だからこそ、実際の研修現場を見て、講師と直接話し、同じ地域で活動する仲間と出会うことにも大きな意味があると感じています。

研修をご依頼くださった倉敷のみなさま、そしてご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。

子どもたちと、子どもたちに関わる大人の双方が安心できる環境をつくるために。

これからも、現場のみなさんと一緒に考えながら、包括的性教育を届けていきたいと思います。