株式会社PLATICA 保育士・保育アドバイザーの原田です。
当社では乳幼児期の発達と人権の視点から講演プログラムの監修・教材開発を行っており、私は乳幼児向けプログラムの監修および、離乳食や体の発達に関する講座を担当したり、身体づくりの為のリズム遊び研修をしています。「性教育スクール講師養成コース」では、スクール生さんが開催する講座や講演会に同行し、実際の現場で学べる機会を大切にしています。
今回は、愛知県岡崎市で開催された、保育士・保育園看護師・保育園の園医の先生方が一堂に会して学ぶ研修会で、スクール生さんが講師を務められました。
保育に関わるさまざまな立場の方が同じテーマについて学ぶ、とても貴重で素敵な研修です。
私も講師養成コースのサポートとして、事前の顔合わせから研修、本番後の主催者の方との振り返り、そして最後にスクール生さんとの振り返りまで、一連の流れをご一緒しました。

講師養成コースでは、講義の内容だけでなく、全体の流れや時間配分、受講者さんの表情や反応、会場の雰囲気なども一緒に見ながら、「何が伝わったのか」「さらに伝わりやすくするにはどうすればよいか」を振り返ります。実践のたびに一つずつブラッシュアップしていけるよう伴走することも、このコースの大切な学びです。
今回の研修では、たくさんのワークが取り入れられていました。同じ保育の現場で働いていても、保育士、看護師、園医と立場が違えば、見えている景色や考え方も少しずつ違います。それぞれの視点を知り、お互いの思いに触れながら対話を深めていく時間は、とても温かく、学びの多いものでした。

講師として「伝える力」を磨くだけでなく、その場で参加者さんと一緒に学びをつくり、終了後に丁寧に振り返り、次の実践へつなげていく。その積み重ねが、講師としての大きな成長につながるのだと改めて感じた一日でした。

