京都の公立小学校で職員向けの講義にいってきました(2026.4.15)

株式会社PLATICA 保育士・保育アドバイザーの原田です。
保育士としての実践をもとに、乳幼児期の発達と人権の視点から、講演プログラムの監修・教材開発に携わっています。乳幼児向けプログラムの監修のほか、離乳食や体の発達に関する講座を担当しています。

京都市立岩倉東小学校へ、先生方対象の講演に行ってきました。

新年度が始まって間もないこの時期に、あえて「学級開き」のタイミングで、全職員が学ぶ機会を持たれていることに、とても意味のある取り組みだと感じました。

この学校では、地域の養護教諭の先生方が中心となり、子どもたちに伝えるための系統的なプログラムを長年積み重ねてこられています。
今年度も早い段階から学びをスタートし、さらに学年ごとに分かれて授業構成を検討する時間が設けられていました。同行スタッフもその場に参加させていただき、どの学年でも「包括的性教育」を丁寧に議論されている姿が印象的でした。


【講演の要点】

● これまでの性教育は「妊娠・出産の仕組み」に偏りがちでしたが、これからは「自分を大切にし、よりよく生きるための人権教育」として捉えることが重要です。

● 加害者にも被害者にもならないために、日常の中で「境界線(バリア)」の感覚を育てること。

●大人の正解を押し付ける関わりは、子どもの自己肯定感を下げます。
子どもの感情を受け止める「安心基地」となることが大切です。

● 相談や被害を打ち明けられたときは
「話してくれてありがとう」
「あなたは悪くない」
「あなたの話を信じる」
この姿勢が、子どもを守る第一歩になります。

【まとめ】

性教育とは、「自分と相手を尊重するコミュニケーションの学び」です。
防犯の視点も含めて、根底にあるのは「境界線を守る」という人権感覚。
そして何より、大人自身が子どもの意思を尊重する姿を見せることが、最も大きな教育になると改めて感じました。


また、北区サンとのコラボで制作した紙芝居
「かっちゃんはなみず出た」
「みっちゃんおじいちゃんちにいく」
の読み聞かせも行い、場面ごとの大切なポイントについて解説しました

こうした学びをすると、今までの関わりを反省して落ち込んだりする方もいらっしゃいますが、どの方も真剣に子供たちに関わろうとしてくださっている姿勢がありがたく、これから少しずつ実践していただけることをうれしく思います

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