子育て支援職向け離乳食講座でした(2026.4.18)

株式会社PLATICA 保育士・保育アドバイザーの原田です。
当社では乳幼児期の発達と人権の視点から講演プログラムの監修・教材開発を行っており、私は乳幼児向けプログラムの監修および、離乳食や体の発達に関する講座を担当しています。

さて、オフィスには大きなキッチンがあります。

月に一度、学生さんや若者たちのためにたくさんの食事を作り、みんなで食べながらあれこれ語り合う時間を大切にしています。

今回はその場を使って、【離乳食】をテーマに
「身体の発達」と「人権」の視点から、1日かけた講座を開催しました。

助産師さんや子育て支援に関わる方々、計7名にご参加いただき、
子どもの口や身体の発達について、実際に“食べるワーク”を通して学びました。

舌や唇がどのように動くのか。
どんな感覚で食べているのか。

圧力鍋でやわらかく調理した野菜を試食しながら、
口の中の感覚や味わいを意識して「体感する」時間となりました。

こうして口腔の発達を実感として捉えることで、
どのような食事形態を用意すればよいのかが、自然と見えてきます。

受講された皆さんの先には、保護者の方や子どもたちがいます。
だからこそ、まず支援する側の知識や経験が増えることで、
悩んでいるご家庭に具体的なヒントを届けることにつながると感じています。


【ご感想】

「実体験してみて、よく分かりました。やってみるしかない。とにかく実践してみます。なんか出来そうな気がしています。」

「早産・低出生体重児を育てられた実体験のお話から、今後の看護につながる言葉をたくさんいただきました。体幹の発達についても理解が深まり、本当に学びの多い時間でした。」

「食事環境や食具の見直しなど、目からうろこの連続でした。食べることはすべてにつながっていると実感。『子どもが決める』食事を支えていきたいです。」

「発達の現在地に合った食事の見極め方を学べました。食事が“試練”になるのではなく、コミュニケーションとして関われるよう、ご家族を支えていきたいです。」

「園に持ち帰って見直したいと思います。まずは子どもたちの口をよく観察することから始めます。食べることは幸せですね。」

「実際に食べることで学びが深まりました。これからはお母さんと一緒に悩みながら関われそうです。」


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

食べることは、
「栄養」だけでなく、
「身体の発達」と「関係性」、そして「その人の権利」にもつながっています。

これからも、現場に届く学びを丁寧に重ねていきます。